キングセイコー ‘’KSK’’のこだわりを受け継ぐレギュラーモデル
キングセイコー誕生から4年後の1965年、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生しました。1961年に発売された初代モデルにはなかった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルです。
本作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感をさらに高めています。
大胆な多面カットが施されたケースは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的なスタイリングに進化させています。
ダイヤルに繊細な放射模様を施し、“KSK”のオリジナルモデルがもつ滑らかで上品な質感を表現しています。
本作では、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー6L35を搭載し、ケース構造と風防を改良することによって、2代目キングセイコー”KSK“のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現しました。
また、フラットな多列ブレスレットを採用することで快適な装着感を提供します。
Movement
キャリバーNo 6L35
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+15秒~-10秒
駆動期間 最大巻上時約45時間持続
石数 26石
機能 ・秒針停止機能
・カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースサイズ 厚さ:10.7mm 横:38.6mm 縦:45.8mm
ガラス材質 ボックス型サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
中留 ワンプッシュ両開き方式
腕周り長さ(最長) 200mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(5気圧)
耐磁 あり
重さ 130g
その他特徴 ・スクリューバック