
セイコーウオッチサロンでしか手に取ることのできない
セイコーの最上級ブランド KING SEIKO
<キングセイコー>は、1961年に誕生し、
60年代の国産機械式腕時計の進化を牽引したブランドです。
2022年に、約50年ぶりに復活した<キングセイコー>は、その名にふさわしい性能と
風格のあるデザインで、国産機械式腕時計としての
新たな魅力を放ち続ける、セイコーのハイエンドメカニカルウオッチブランドです。
KING SEIKOから新たなスポーティデザインシリーズ「VANAC」登場。
1972年、風格あるデザインを特徴としていたキングセイコーから、鮮やかなカラーリングや斬新な多面形のケースデザインが異彩を放つ「VANAC」が発売されました。
そして2025年、50年の時を経て、キングセイコーの新たな可能性を切り開こうとする当時の「VANAC」に込められた意志を継承する新生「VANAC」が登場します。

キングセイコーは1961年、東京・亀戸の第二精工舎で誕生しました。本作は、その東京から望む地平線をコンセプトに、ケース、バンド、ダイヤルをデザインしています。金属の塊を削り出したかのような重厚さを持つケースは、ベゼル(ガラス縁)のないデザインにすることで、伸びやかな表情も併せ持っています。また、高度な研磨仕上げにより、歪みのない鏡面に仕上げました。そして、ケースと滑らかにつながる新開発のブレスレットは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げのこまを短いピッチで組み合わせ、水平のラインが際立つデザインにするとともに、高級腕時計にふさわしい着け心地を実現しています。

ダイヤルには、水平方向に広がるストライプの型打パターンを採用し、1970年代の「VANAC」の存在感のあるベゼルに着想を得た「インデックスリング」(インデックスの役割を果たすリング状の別体パーツ)を採用しました。縁がきらりと輝くインデックスリングには、立体的な分目盛をレイアウトし、時目盛にはルミブライトを施しています。そして、12時のインデックスと秒針のカウンターウェイトには、「VANAC」の頭文字の「V」のシルエットを象りました。
長い持続時間と安定した精度を兼ね備えた新メカニカルムーブメント「キャリバー8L45」

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