2022年、待望のキングセイコー復活時は37㎜のケースにてリリースされました。それから1年を経て、39㎜ケースがラインナップに加わります。
1965年に発売された”KSK”から受け継ぐ特徴的な12時位置のインデックスデザインはそのままに、他の立体インデックスにダイヤカットを一面追加し、光の反射面を増やすことでダイヤルはより輝き、視認性も向上させています。さらにベゼルの上面には円周の筋目仕上げを、側面に鏡面仕上げを施すことで、ケース上のコントラストをより際立たせ、古典の雰囲気を残しつつ、エッジの効いた現代的な姿に仕上げました。
ダイヤルにはかつてキングセイコーのヘリテージモデルに使用されていた「絹目模様」をオマージュし、ヘアライン仕上げを2回、縦と横に施すことによって、絹のような繊細な格子模様を再現しています。
37mmケースのレギュラーモデルと互換性を持つ、腕なじみの良い多列ブレスレットを採用しました。搭載する新メカニカルキャリバー「6R55」は、コンパクトな自動巻き機構を持ちながらも、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブ性能を新たに実現しました。その証として、ダイヤルの6時位置に「AUTOMATIC3DAYS」を表記しています。カレンダー機能を備え、様々なライフスタイルに応えます。
Movement
キャリバーNo 6R55
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 ・秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースサイズ 厚さ:11.9mm 横:39.0mm 縦:46.1mm
ガラス材質 ボックス型サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
中留 ワンプッシュ両開き方式
腕周り長さ(最長) 199.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり
重さ 138.0g
その他特徴 ・スクリューバック